ITエンジニア日記 ~NO SKILL, NO LIFE~

学んだ技術や、気になることをアウトプットしていきます。プログラミング, インフラ, etc...

Windows でスクリーンショットを撮る

単体テストで画面のスクリーンショットを撮ってた後輩二人が

Aくん:「ショートカットキーでキャプチャうまく取れないんですけど。。。」

Bくん:「キーを正しく順に押したらできるよ」

Aくん:「押してるけどダメですよ」

とか話してたので、話しを詳しく聞いてみたらBくんが使ってたショートカットキーが間違っていることが判明。(余計なキーを一緒に押してたらしい。)

正しいショートカットキーを教えてあげて解決ってことがありました。

単体テストとかテスト段階ではエビデンスとして画面のスクリーンショットを撮ることが多いと思うので、その時に使うショートカットキーをまとめてみました。

この記事では、Windows OS を対象としています。

macとかLinuxは対象外です。

[目次]

1. スクリーンショットのショートカットキー

WIndowsでは画面のスクリーンショットを撮るときに、ショートカットキーを使います。

「PrintScreen」

デスクトップ全体のスクリーンショットをクリップトードに保存できる。

「Alt」+「PrintScreen」

アクティブなウインドウのスクリーンショットクリップボードに保存できる。

2. Windows10で使えるショートカットキー

Windows10ではさらに別のショートカットキーが用意されています。

Windowsキー」+「Shift」+「S」

Win10で追加された「切り取り&スケッチ」というアプリのショートカットキーとなっています。このショートカットを使用すると、画面上部に下図のボタンが表示され、4種類の範囲選択切り取りが可能です。

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①四角形の領域切り取り

マウスで矩形選択することで、選択した領域のスクリーンショットクリップボードに保存できる。

②フリー フォームの領域切り取り

マウスで自由に領域を選択することで、選択した領域のスクリーンショットクリップボードに保存できる。

③ウィンドウの領域切り取り

アクティブなウインドウのスクリーンショットクリップボードに保存できる。 「Alt」+「PrintScreen」と違うのは、画面に表示しているダイアログ ボックスなど、キャプチャするウィンドウを選択することができます。

④全画面表示の領域切り取り

デスクトップ全体のスクリーンショットをクリップトードに保存できる。 「PrintScreen」と同じ。

切り取り&スケッチでの編集も可能

Windowsキー」+「Shift」+「S」で撮ったスクリーンショットは、「切り取り&スケッチ」を起動することで、トリミングやお絵かきなどの編集も可能です。

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スクリーンショット蛍光ペンでお絵かきしているところ

3. まとめ

Windowsでのスクリーンショットを撮るときのショートカットキーについてまとめてみました。Windows10で使える「切り取り&スケッチ」は意外と便利なのでぜひ使ってみてください。